内容説明
「性は生なり」―米寿88歳の現役AV男優が語り尽くした、女体放浪一代記。
著者等紹介
都築響一[ツズキキョウイチ]
編集者。1956年東京都出身。上智大学卒。学生時代から雑誌『ポパイ』『ブルータス』などで現代美術、建築、デザイン、都市生活などの記事を主に担当。芝浦GOLD、恵比寿MILKなどの店舗の空間コンセプト、デザインを手がけるかたわら、美術・デザイン分野で編集・執筆活動を続ける。96年12月には、『週刊SPA!』誌上に連載された「珍日本紀行」を単行本化し『ROADSIDE JAPAN珍日本紀行』をアスペクトより刊行。同書で第23回木村伊兵衛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rara
2
88歳現役AV男優が人生を振り返る。(年季の入ったがエロ写真、絵多数掲載)『好みの女のタイプはない。本気でぶつかってくれる、互いに信用できる人がいい。』この言葉が印象的。さすがです、深いメンタルの部分での結び付きが無いと最高の快楽は味わえないですよね。身体は枯れようとも、未だ純粋に女体を愛し続ける絶倫じいちゃんだった。2012/01/22
245
1
どう読んでも人としてどうかと思う人生だし、家族にもばれていないはずはないんだけど、何故か最後には愛されキャラで終わってしまうという不思議な読了感。昭和のエロ写真が満載、今の潔癖な世の中には刺激的すぎるかも。2017/07/09
RHINO
0
とてもシンプルな事じゃないか。2009/07/22