ビートルズ大学

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757212794
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

目からウロコの再発見、あっと驚く新事実。全部まとめて腑に落とすまったく新しいビートルズ賞味法。

目次

序章 ビートルズ・ファン層の分類―第1世代~第5世代まで
第1章 永遠の夢、「再結成」―二つの新曲に秘められたメッセージ
第2章 『レット・イット・ビー・ネイキッド』賞味法―グルーヴ感あふれる“最新”アルバム
第3章 「エド・サリヴァン・ショー」賞味法―新学説「ポールの野望説」とは?
第4章 1964~66年全米ツアー年度別賞味法―3年連続の「真夏の夜の夢」
第5章 星加ルミ子氏に聞く―1965年「初会見」徹底検証
第6章 「ビートルズ来日」のすべて―3つの角度からの徹底考察
第7章 星加ルミ子氏に聞く―1967年「フール・オン・ザ・ヒル」徹底検証
第8章 「ビートルズとインド」速習講座―ポール・サルツマン氏との出会いと交流
第9章 ポール逮捕事件の真相を探る―事実の総括と仮説
第10章 ジョンの死―歌詞に散りばめられた不吉な予言

著者等紹介

宮永正隆[ミヤナガマサタカ]
1960年生まれ。早稲田大学法学部卒。ビートルズ評論家。2度のポール・マッカートニー海外取材経験を持ち、ジョン・レノン・ミュージアム展示品解説やポールCD歌詞対訳なども手がける。膨大な知識と深い洞察力に基づき展開する骨太なビートルズ論は各方面で評価も高い。学長として主宰するイベント「ビートルズ大学」をはじめ、テレビ・ラジオ・雑誌でビートルズの新しい楽しみ方を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keikoh

1
僕たちが今肉体を持ってこの物質界に存在している状態という意味だ。 とにかく何の気どりもなくて非常に楽しい4人だったんです。清潔で明るくて、茶目の気たっぷりで。本当にこんな素晴らしいスターがいるものかと思いました。 cho cho cho cho cho cho? ライブの楽しみは、そこにビートルズがいて生で演奏していて同じ空気を吸っていることなのに。 僕は人生で、2人の素晴らしい人間を選択した。一人はポール・マッカートニー、もう一人はヨーコ・オノだ。2025/01/18

masappi

0
2006年(14年前)発行。ビートルズ研究本ではあるが、事実や知識だけを書いているのではなく、冒頭に、ビートルズを「賞味する」や「腑に落とす」と言う表現で書かれているように、ファンの目線から共感できる部分があり、知識を増やしつつ、楽しみながら読める。その意味からも、「ビートルズ学」ではなく、「ビートルズ大学」としたのは、非常に「腑に落ちた」。2020/09/09

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