内容説明
何にもない日も、特別な日も、着物。1枚の着物が何通りにも楽しめる着まわし、着こなし術。
目次
1 ふだんきもの
2 ちょっとおでかけ
3 非日常への旅
4 晴れの日のきもの
5 特別な日のきもの
きれいに見える着付けのコツ
著者等紹介
きくちいま[キクチイマ]
本名:菊池衣麻。1973年山形県生まれ。きものが大好きなエッセイスト兼イラスタレーター。都留文科大学を卒業後、きものの広告・出版会社にコピーライターとして入社、99年に独立し、フリーライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるき
15
着物って着る物と書くんだから、洋服と同じ感覚で着たらいいじゃない。普段着として。実践している人が写真付きで語ってくれると心強いです。2021/07/04
どあら
13
久しぶりに読んで、着物が着たくなりました(*^^*)2017/11/16
鏡子
3
私自身はこの人のセレクトよりもまさに大正・昭和初期のレトロな着物が好きなのですが着物に対する心意気の様なものは大変共感いたしました。着物をスイーツやお花に見立てるアイデアが好きです。もっともっと着物を着て色々な所へお出かけしたくなりました。コンサート、友だちとお茶、旅行、ジャズバーなど、その場所に見合う着物の着方。自分の気分を着物に反映させる。こんな楽しいことって他にありますでしょうか。2012/10/04
じんべい
3
着物のコーディネートの参考にもなるし、こんな風に感じながら着物と季節と普段の生活とを楽しめばいいじゃないというエッセイ集。2011/12/10
ハルナ
2
基本となる11枚の着物のチョイスが私好みで、見ていて楽しかった。水玉や縞の着物、私も欲しいなあ。いろんなところに着物で出かけたい。2010/02/14