内容説明
なぜか、その方角に向かうと良いことが起きる吉方位、逆に思わぬ不運に見舞われる凶方位というものが存在します。それらは性別、年齢、生まれ月などに全く関係なく、誰にも平等に一年三百六十五日ごとに固有に存在し、毎年変化するのです。本書では、奇門遁甲の八門に六十四の易卦を加えて精度を高め、難解な作盤の苦労なくして、ビジネスにも、プライベートにも有益な吉方位および凶方位を、一般の方にもわかりやいよう解説しました。
目次
奇門遁甲とは
奇門遁甲の原理
方位の見方
方位取りの方法
日盤の見方
2006年 1月‐12月日盤
付録 六十四卦象意表
著者等紹介
安藤成龍[アンドウセイリュウ]
1951年広島市生まれ。東洋占術研究家。二〇代の頃より超常現象や仏教に興味を持ち、関連する書を読みふける。三〇代初めに経営コンサルタントとして独立し、主に商業施設の診断や開発に携わる。四〇代に経営者の命運について深く興味を持ち、東京の五輪会に入門、伊勢瑞祥会長より四柱推命の直伝を受ける。続いて広島の占術家近江一成先生より気学と奇門遁甲挨星法を、東京の高根黒門先生より陽宅風水と八字派風水の直伝を受ける。現代四柱推命学一級鑑定士・師範。中小企業診断士、現代風水研究会会長として風水コンサルタント、後進の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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