BMW物語―「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニーの軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757210967
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0030

内容説明

「世界で最も優れた自動車ブランド」と称讃されるBMW社。一貫したポリシーに基づく製品開発からマーケティング戦略、そして徹底した秘密主義の大株主・クヴァント家まで、その全貌を克明に記したビジネスマン必読のノンフィクション。

目次

1 究極のマシン
2 究極の歴史
3 究極の一族
4 究極のブランド
5 究極のスタイリスト
6 究極の大失敗
7 究極のブランド戦略
8 究極の水素未来

著者等紹介

キーリー,デイビッド[キーリー,デイビッド][Kiley,David]
自動車業界を中心に15年のキャリアを持つジャーナリストで現在はUSA Today紙のデトロイト支局長。業界誌や一般誌、テレビなどのメディアで自動車アナリストとして活動する

嶋田洋一[シマダヨウイチ]
翻訳家。1956年生まれ。静岡大学人文学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

3
BMWは世界でもトップクラスのブランド・信頼性を築き上げたドライビング・カンパニーである。BMWは他の大衆車の追随を許さない圧倒的な顧客満足度を実現している。BMWの歴史を知ることができる。2022/07/28

gonbee

0
BMWという会社について、ブランド戦略を経営の歴史に照らして概観した本。ブランドに関する概念が一貫して本書を貫いているが、広告宣伝の手法や車作りのテクノロジーについてはポイントでしか出てこない。取り上げられている例が同社のブランド戦略史上でどの程度のインパクトがあるかよくわからない。表舞台に出たがらない支配株主や、M&Aの概要等、ちょっとテーマが薄められるような書き方が多く残念。最も知りたかったのは、長年に渡り社内に自社ブランドイメージをどう浸透、徹底させているかということだったのだが・・・2015/03/01

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