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大学教授の資格

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757142503
  • NDC分類 377.13
  • Cコード C0037

内容説明

すぐれた社会人教授が大学を変える。大学教授はだれでもなれる。サラリーマン定年後の「夢の職業」?少子化「大学氷河期時代」はそれほど甘くない。世界に通用する「ネオ・アカデミクス=新しい大学知性人」とは何かを問う。

目次

序章 大学の大衆化と大学教授の地位低下
第1章 大学教授とは何か―誕生の背景と意味
第2章 大学教授の要件―能力と基準
第3章 大学教授の「資格」―西欧と日本の比較考察
第4章 大学の大衆化と大学教授の変容
第5章 大学教授の「質」の低下と社会人教授の参入
第6章 アカデミック教授と社会人教授の差異
第7章 社会人教授の実態分析―社会人教授は大学活性化の担い手たり得るのか
第8章 大学のグローバル化と大学教授の「グローバル・スタンダード」の要件
終章 世界に通用する大学教授の「資格」とは何か

著者等紹介

松野弘[マツノヒロシ]
千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。博士(人間科学、早稲田大学)。1947年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒業。山梨学院大学経営情報学部助教授、日本大学文理学部教授・大学院総合社会情報研究科教授等を経て、現職。日本学術会議・連携会員(特任‐環境学委員会)。東京農業大学客員教授、千葉商科大学大学院政策情報学研究科客員教授、新潟産業大学客員教授、日本大学大学院総合社会情報研究科講師(兼任)を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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vit

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同じ内容が何度も出てきたり、研究業績の論文数などの根拠がよくわからなかったりと、10年近く前の本だということをさっ引いても内容に疑問が残る。最初から繰り返し述べられているが、結局のところ、大学教授になるには博士号が必要という主張。まあ、そうだよなぁとそこは素直に同意。2019/07/02

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