内容説明
一本の稲穂から何を思い描きますか?山・川・棚田が語りかける日本人の原点。歴史の見方が変わる、カラー写真満載の一冊。
目次
第1章 大地を読む
第2章 海を読む
第3章 棚田を読む
第4章 森林を読む
第5章 風景とは描くものなり
第6章 川を読む
第7章 風景の読み方、とらえ方
第8章 風景から学びとる
著者等紹介
富山和子[トミヤマカズコ]
1933年群馬県生まれ。評論家、日本福祉大学教授、立正大学名誉教授。環境問題の草分けで、「森林と水」「水田はダム」の理論で知られる。「日本の米カレンダー」は今年17周年を迎える。著書に、『川は生きている』(産経児童出版文化賞)、『お米は生きている』(産経児童出版文化賞大賞、以上、講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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