出版社内容情報
山あり谷ありの人生。不安やストレスが押し寄せてきたとき、ちょっとした言葉が大きな助けになることが多いもの。本書では、苦境を乗りきるヒントになる魔法の言葉を100個を実際に役に立ったときの体験談とともに掲載。『自分の心にかける魔法の言葉』の章では、呪文のように唱えたり、何かを思い出すための合図やきっかけになる言葉を集めた。必要以上にストレスを感じてしまう人に有効な言葉や、人間関係を穏やかに円満にしてくれる言葉など、困難な状況にぶつかったときに、心に訴えかけて効果を発揮し、感情の嵐から守ってくれるヒントばかりだ。『人に対して使う魔法の言葉』は、上司や同僚、連れあい、詮索好きな他人など、人間関係で困ったときに大いに活躍してくれる。それから、厄介な状況すべてに使える『万能の魔法の言葉』。本書で紹介している言葉・ヒントはどれもなにげないものだし、人生の中のどこかで聞いたことがあるものも多いが、体験談からわかるとおり、実際に使うとどれも効果抜群。読んでいるだけでも、心が楽になり、「人生、そんなに悪いもんじゃない」という気にさせてくれる。生きていくことについて、人間の叡智を集めた金言集である。
内容説明
あなたの心に、そっとひとふり。不安や悩み、心配事をすっきり消して心を楽にしてくれる魔法の言葉。
目次
第1部 自分の心にかけるマジックワード(愛する人を失いたくないとき―「愛してる」って言いすぎたら、うっとうしい?;軽いパンチから身を守りたいとき―指ぬきタイム;一時的な嵐を切りぬけたいとき―よろいをまとう時間だ ほか)
第2部 人に対して使うマジックワード(相手の不安が伝染しそうなとき―あなたのストレスはあなたのもの;すぐカッとなる人を相手にするとき―まさか、怒鳴ってるの?;他人に気づかれずに合図したいとき―ひげ ほか)
第3部 万能のマジックワード(毎日退屈でしかたないとき―ちょっとひと味;苦悩や試練を乗り越えなければならないとき―ゴールが見えないと、レースはできない;自信が持てないとき―自信の“コン”は“はったり”という意味 ほか)
著者等紹介
カミンスキー,ハワード[カミンスキー,ハワード][Kaminsky,Howard]
米国の大手出版社であるワーナー・ブックス、ランダムハウス、ウィリアム・モロー/エイヴォンの三社で、社長および社主を務めた経歴をもつ。脚本や小説も書き、雑誌に多くの記事を執筆。現在はニューヨーク市およびコネティカット州に在住
ペニー,アレグザンドラ[ペニー,アレグザンドラ][Penney,Alexandra]
“How to Make Love to a Man”をはじめ、多くのヒットを生んでいるベストセラー作家。『セルフ』誌の編集者を務めるかたわら、『ニューヨークタイムズ・マガジン』誌にライフスタイルについてのコラムを執筆するなど、多くの雑誌に連載をもつ。ニューヨーク市在住
田栗美奈子[タグリミナコ]
お茶の水女子大学卒。翻訳家。桜美林大学短期大学部非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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