はじめてのリビングラボ―「共創」を生みだす場のつくりかた

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はじめてのリビングラボ―「共創」を生みだす場のつくりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757123922
  • NDC分類 361.98
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ビジネスや行政の現場で注目を浴びる「リビングラボ」。
本邦初の入門書がついに刊行!

組織やセクターを超えた協働が求められる課題に市民、公共機関、企業、大学は、いかにして向き合うのか?

さまざまな価値観・利害関係が対立する社会のなかでみんなで答えを探し実装する、希望のデザインアプローチ。

【 リビングラボ(Living Labs)とは? 】
リビングラボとは、暮らし(Living)と実験室(Labs)を組み合わせた言葉で、市民や企業、公共機関、大学などが協働して社会課題の解決や新しい価値を生み出すための仕組みです。?

リビングラボでは、日々の生活や仕事の現場(リビング)を研究開発の場(ラボ)に見立て、多様な主体が協働して、データを分析したり、アイデアを創出したりします。従来の企業による商品テストとは異なり、当事者が必要としているモノや、未来の社会に必要とされるコトを一から検討し、アイデアを「みんな」で試行錯誤しながら具体的なプロダクトやサービスに育てあげていきます。?

リビングラボの活動は、欧米を中心に世界中で取り組まれています。近年日本でも注目されており、市民、企業、公共機関、大学が運営主体となったリビングラボが誕生しています。?

内容説明

暮らしの中で、ともに実験する。さまざまな価値観が対立する社会のなかでみんなで答えを探す、希望のデザインアプローチ。

目次

第1部 ようこそリビングラボへ(リビングラボってどんなところ?;リビングラボでなにができるのか?;リビングラボはなぜいま注目されているのか?)
第2部 リビングラボを学ぶ(リビングラボのプロセス;リビングラボの手法;リビングラボの歴史的背景)
第3部 リビングラボを見学する(コペンハーゲンストリートラボ;エグモント・ホイスコーレ;EU2020REACHプロジェクト;ノルウェーEVネットワーク ほか)

著者等紹介

木村篤信[キムラアツノブ]
地域創生Coデザイン研究所(NTTグループ)ポリフォニックパートナー。一般社団法人日本リビングラボネットワーク代表理事。大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学を修了後、NTT研究所に入社。HCI、CSCW、UXデザイン、デザイン思考の研究を経て、ソーシャルデザイン研究PJを立ち上げる。国内外での共同研究や多数のリビングラボ実践を踏まえ、現在は、日本各地の市民協働PJ、企業のオープンイノベーションPJ、行政のウェルビーイング政策デザインに関わる。博士(工学)

安岡美佳[ヤスオカミカ]
ロスキレ大学准教授。北欧研究所代表。京都大学大学院情報学研究科修士課程修了、東京大学工学系先端学際工学専攻を経て、2009年にコペンハーゲンIT大学で博士号取得。コペンハーゲンIT大学助教授、デンマーク工科大学リサーチアソシエイツ等を経て現職。2005年から北欧と日本の2拠点で研究活動を実施。専門はユーザー中心設計、デザインイノベーションの共創手法(参加型デザイン、リビングラボ等)、AI・ロボットを含めたITの社会実装など。2000年代からデジタルシティの研究に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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