内容説明
「社会的インフラ」、「通信産業の競争」、「ネットワークとビジネス」、「デジタルマーケット」の側面から、現象を詳細に分析、その奥にひそむ変化の本質を洞察し、情報経済システムの将来展望を描く。
目次
第1部 社会的インフラ(情報経済の展望;デジタル社会の法と経済 ほか)
第2部 通信産業の競争(規制改革と投資問題―ブロードバンド投資をめぐる問題を中心に;移動通信産業の市場開拓)
第3部 ネットワークとビジネス(情報ネットワークと企業経営;eビジネス)
第4部 デジタルマーケット(プラットフォームとコンテンツ;ブロードバンド)
著者等紹介
林敏彦[ハヤシトシヒコ]
放送大学教授、スタンフォード日本センター理事長。1943年生まれ。京都大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科修士課程修了、米国スタンフォード大学博士課程修了。神戸商科大学商学部助教授、大阪大学経済学部教授、大阪大学国際公共政策研究科教授などを経て、現在に至る。専攻、ミクロ経済学、応用ミクロ経済学、公共政策、情報経済学
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