日本の産業システム〈3〉サイエンス型産業

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  • サイズ A5判/ページ数 409p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757121027
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C3333

内容説明

いま産業にとって「サイエンス」が大きな意味をもつ。研究開発、企業や産業の組織、国の政策・制度のあり方に大きな影響を与えている。エレクトロニクス産業、バイオテクノロジー関連産業、医薬品産業の現在を分析、「サイエンス」が拓く日本産業の未来を考える。

目次

第1部 サイエンス型産業の特質と課題(サイエンス型産業の技術―エレクトロニクスとバイオテクノロジー;サイエンス型産業と特許;サイエンス型産業と大学、産学連携、スピンオフ;ベンチャー企業 ほか)
第2部 サイエンス型産業の展開(半導体・デバイス産業;ソフトウエア産業;バイオテクノロジー関連産業:概論;バイオテクノロジー関連産業:企業・産業・政策 ほか)

著者等紹介

後藤晃[ゴトウアキラ]
東京大学先端経済工学研究センター教授。一橋大学博士(経済学)。1945年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。成蹊大学経済学部教授、一橋大学経済学研究科教授・同イノベーション研究センター教授を経て、現在に至る。専攻、産業組織論

小田切宏之[オダギリヒロユキ]
一橋大学大学院経済学研究科教授・文部科学省科学技術政策研究所総括主任研究官。1946年生。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。筑波大学社会工学系教授を経て、現在に至る。専攻、企業経済学、産業組織論、技術革新の経済学
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