YouTubeの時代―動画は世界をどう変えるか

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YouTubeの時代―動画は世界をどう変えるか

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  • サイズ B6判/ページ数 472p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757103849
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

出版社内容情報

なぜ視るのを辞められないんだろう?―世界で一番YouTubeを見ている男”が伝える動画プラットフォームの舞台裏

10億人が利用する動画プラットフォ-ム「YouTube」には毎分400時間の動画がアッロードされている。何気なく誰かが投稿した動画が、シェアされ、リミックスされ、パロディとなり、新たな創造性を触発(感染=ヴァイラル)していくプロセスは、20世紀型のブロードキャストの終焉と全く新しい時代の到来を告げている。YouTubeトレンド分析マネージャーが歴代バズ動画と拡散プロセスをよみときながら、巨大プラットフォームの成長過程と新しい世代の動画コミュニケーションの今を伝える最前線からのドキュメント。「WEBでも人でも‘つながり’を生みだすものが成功するのだ」

[紹介動画QRコード付]

内容説明

何気なく投稿した動画が、シェアされ、リミックスされ、パロディとなり、人々の隠れた創造性を触発していくプロセスは、誰もがつくり、誰もが歌う、新しいフォークアート時代の到来を告げている。YouTubeトレンド・カルチャー統括部長が歴代バズ動画の拡散過程をよみときながら、新世代・動画コミュニケーションの今と未来を伝えるドキュメント。

目次

動物園で―YouTube最初の動画
歌う大統領―オートチューン時代のエンターテイメント
リミックス―新たな言葉
みんなアーティスト―世界中が「踊ってみた」
新しい広告―リアルに、なにより誠実に
新しい報道―世界が見ている
YouTubeでお勉強―ネクタイを結ぶとき、コブラをつかむとき
ニッチこそが主流―マイクラ、モクバン、エレベーター
隠された欲求をみたす―耳かき、ささやき、開封動画
バイラル動画をつくるには
動画は私たちに何をもたらすか
ユーチューバーだけじゃない―視る人が社会をつくる

著者等紹介

アロッカ,ケヴィン[アロッカ,ケヴィン] [Allocca,Kevin]
YouTubeトレンド・カルチャー統括部長。ボストンカレッジ(コミュニケーション/映像研究)卒業後、Huffington Post(現HuffPost)等をへて、2010年YouTube(Google)入社。バイラル動画分析の第一人者として世界各国で講演を行っている。ニューヨーク在住

小林啓倫[コバヤシアキヒト]
経営コンサルタント。筑波大学大学院修士課程修了後、米バブソン大学にてMBA取得。コンサルティングファーム、大手メーカー等で先端テクノロジーを活用した事業開発に取り組む。個人ブログ「POLAR BEAR BLOG」は2011年度のアルファブロガー・アワード受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

22
長編大作。でも面白かった。毎日なんだかんだとYouTube観ちゃう者としては。子どもがなりたい職業YouTuberってのに抵抗があるあなた!私もでしたよ。でもこの本読むと変わるかも。私はYouTube毎日色々見て、なるほどなと思って、そして魅せる力のあるものが実は観られているってことにも気づきました。この本はYouTubeの黎明期から現在までの道のりを細かく述べていて。細かすぎるくらい述べていて。QRコードで立ち止まるとそりゃもう時間がかかるけど、好きな分野の話だけでもじっくり読むのも良いかもです。2019/04/27

maimai

4
最近では企業の重役もyoutuber化することもあり、ますます会社内部での権力が無意味になりつつある時代になってきているのが現代だがそれを可能にする米国の技術力は流石としかいいようがなく益々米国に富が集中するもんだから、我々は個人の能力を磨くためにも本を読む必要性が増してきているのだと考える。 新しい創造性とはパッと浮かぶものではなく膨大な知識に基づく論理から発生するのではないだろうかと個人的に考える。2021/05/06

あべし

4
 なかなか衝撃的な本だった。当たり前のように利用をしていたけれど、今や「YouTube」が世の中に与える影響は大きい。よくよく考えてみれば、自分が求めているような動画が、探してみれば見つかるのだ。あらゆる価値観に対応できているのが、YouTubeだ。  時折、「バズる」と言って、人気を博す動画もある。しかし、それ以上に「こんな動画が見たい」という欲求に応えることができている。それを提供しているのは必ずしもプロではない。  日本だけですらこれだけの動画が溢れているのだ。海外も含めたら…。すごい時代だ。2020/03/15

☆ツイテル☆

3
フライヤー2021/11/14

学び舎くるみ

3
「キリンの動画を見ようとYouTubeにやってきたはずなのに、3時間後には、トウモロコシを電動ドリルにつけて食べることに挑戦している女性の動画を見ている」だなんて書いてあるから、爆笑。関連動画のフィードという仕組みらしい。 この本の危険なところは欄外にあるQRコードだ。江南スタイルの動画を見ようとYouTubeにいってみたはずなのに、1時間半後にはショッピングモールでピアノを下手に弾く小芝居したあと見事に演奏するムックの動画を見ていた。 2019/03/04

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