出版社内容情報
専門家が紹介する必読書128冊
社会学、心理学、経営学などを中心に、コミュニケーション学を知るための書籍128点。古典から現代の著作、そして入門書から専門書まで、コミュニケーション学における位置づけを含めて解説する。
第1章 メディアコミュニケーションを学ぶ
第2章 企業コミュニケーションを学ぶ
第3章 グローバルコミュニケーションを学ぶ
第4章 コミュニケーションの原点を学ぶ
第5章 コミュニケーション学のいまを学ぶ
【著者紹介】
1995年に開設された、日本初の「コミュニケーション学部」。多様なコミュニケーション手段の運用に習熟し、情報発信するとともに、地域社会から人類社会全般における理解・協調を促進するコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目標としている。執筆者は、同学部の専任教員。
内容説明
いま社会を鋭く見通せるのは、コミュニケーション学。やさしく解き明かした、必読の128冊。
目次
第1章 メディアコミュニケーションを学ぶ(『インターネット新世代』村井純;『バーチャル・コミュニティ』ハワード・ラインゴールド ほか)
第2章 企業コミュニケーションを学ぶ(『広告論講義』天野祐吉;『広告の誕生』北田暁大 ほか)
第3章 グローバルコミュニケーションを学ぶ(『文化とコミュニケーション』エドマンド・リーチ;『暗黙知の次元』マイケル・ポランニー ほか)
第4章 コミュニケーションの原点を学ぶ(『想像の共同体』ベネディクト・アンダーソン;『精神の生態学』グレゴリー・ベイトソン ほか)
第5章 コミュニケーション学のいまを学ぶ(『メディア社会』佐藤卓己;『メディア・リテラシー』菅谷明子 ほか)