出版社内容情報
ICTの最新動向とこれからを徹底解説した、ビジネスマン必携の書
特 集:ICTの浸透がもたらす社会変革
第1章:ICTを取り巻く社会のゆくえ
第2章:新たなサービスのゆくえ
第3章:端末/ネットワークのゆくえ
巻末特集:情報通信の変遷
【著者紹介】
情報通信総合研究所とは情報通信専門のシンクタンクとして、情報通信分野の専門的調査研究、コンサルティング、マーケティング、地域情報化にかかわる調査・提案などのビジネスを展開している。
内容説明
本書では、ビッグデータやクラウドソーシングを含め、今後社会にインパクトを与えうるトピックを取り上げて特集。巻末に「用語集」を設け、最新のＩＣＴキーワードの理解を深めると同時に、用語集を見るだけでも２０１４年のＩＣＴ業界を鳥瞰できるようにした。
目次
特集 ＩＣＴの浸透がもたらす社会変革（情報通信の動向とこれからの社会に果たすべき役割；ビッグデータ―Ｎｏｗ ａｎｄ Ｂｅｙｏｎｄ ほか）
第１章 ＩＣＴを取り巻く社会のゆくえ（マイナンバー導入によりサービス向上は期待できるか；震災の教訓を踏まえたＩＣＴによる防災システムの高度化 ほか）
第２章 新たなサービスのゆくえ（Ｍ２Ｍの次なる進化；クルマが引っ張るＩＣＴの世界 ほか）
第３章 端末／ネットワークのゆくえ（Ａｎｄｒｏｉｄ ＯＳ、ｉＯＳに挑む新たなモバイルＯＳ；Ｗｉ‐Ｆｉネットワークの最新動向と今後の潮流 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
windfall
2
立読。フリーミアムモデルによる新興国での新規Web利用者開拓、セルラー・ネットワークの敬遠など参考になった。特に、有線LANが免許もいらず、設置も容易な技術と指摘されていたのにはそう説明できるのかと唸った。無線LANとの比較だと線の有無と速度だけが問題とされるが、法律上の扱いの違いも見逃せないな2014/06/09
はかせ
1
あまり情報通信白書ほど分析されていないような。読み物としても材料としても半端だとおもう。2015/06/14
しゅんどーん
0
日本経済の持続的成長のために欠かせないICTの利活用と受け入れる社会側の変革について概観する。分野別・産業別の小コラムで構成されているので取り組みやすく、専門用語など基礎的な知識を得るうえで好教材。2021/07/03
