ブログがジャーナリズムを変える

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757101944
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

個人参加型ジャーナリズムはどこに問題があり、どこが優れているのか。また、既存マスコミは何が問題なのか、そして参加型ジャーナリズムの出現を受け、どう変わるべきなのか……。参加型ジャーナリズムの最新動向を取り上げた前著『ネットは新聞を殺すのか』の続編。著者のブログで繰り広げられたブロガーたちとの議論を取り入れ、インターネットという暗闇に入った報道が「参加型」という出口から脱出する可能性を示唆します。

内容説明

マスコミの再生の鍵は「参加型ジャーナリズム」にある!不特定多数の市民が情報を集め、議論することにより「真実」が醸成される時代の到来。現役記者がジャーナリズムの未来を大胆予測。

目次

第1部 放送と通信の融合を大胆予測(未来からの予測;メディア消費の三つの層;メディア企業の役割の変化と覇権争い ほか)
第2部 参加型ジャーナリズムの時代がやってきた(ジャーナリズムとは;究極のジャーナリズム;ニュースビジネスの今 ほか)
第3部 ネットにやられてたまるか(記者ブログ炎上;既存メディアのビジネスモデルは;動き出した「恐竜」)

著者等紹介

湯川鶴章[ユカワツルアキ]
株式会社時事通信社編集委員。先端技術分野を専門領域とする。1958年和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェローを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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