目次
第1章 ハイパー・コンプレックス・シティに向けて
第2章 ウェブシティーを目指して―情報都市の新しい形
第3章 都市は拡張するのか、それともコンパクト化に向かうのか
第4章 江戸の生活と流通・通信事情
第5章 新世代情報都市のビジョン
第6章 リアルスペースとサイバースペースの接合に向けて―いくつかの具体的なプロジェクトを通じて
第7章 「情報都市」は存在するか?
第8章 ブロードバンド時代の都市空間―まとめに代えて
著者等紹介
西垣通[ニシガキトオル]
昭和23年東京都生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業。日立製作所にてコンピュータシステムの研究開発にたずさわったのち、明治大学教授を経て、現在、東京大学大学院情報学環教授。専攻は情報学・メディア論
古谷誠章[フルヤノブアキ]
昭和30年東京都出身。建築家。早稲田大学理工学部建築学科卒。同大学院理工学研究科修了。早稲田大学理工学部建築学科教授
松葉一清[マツバカズキヨ]
昭和28年、神戸市生まれ。京都大学建築学科卒、朝日新聞社入社。現在、朝日新聞編集委員。建築評論家。1980年代に建築におけるポスト・モダン論を主導、1990年代以降はデジタル文化をはじめ幅広い領域に言及し、執筆活動を続けている。また、「近代都市と芸術展」(東京都現代美術館)、「ヨコハマ・アーバンリング展」(スパイラル)など展覧会の監修も手がける
山田雅夫[ヤマダマサオ]
昭和26年岐阜県出身。都市設計家。東京大学工学部卒。山田都市設計ネットワーク代表。「科学万博」の計画設計、「東京臨海副都心」「みなとみらい21」の構想等に携わる。日本建築学情報システム技術本委員会委員
石川英輔[イシカワエイスケ]
昭和8年京都府出身。作家。ミカ製版取締役。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科講師。専門はカラー写真、カラー印刷、SF小説、江戸学。国際基督教大学中退、東京都立大学理学部中退。小説を執筆するかたわら、独自に江戸時代の資源、エネルギー問題を研究する
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かめ
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