ASUKA BUSINESS<br> 言葉にする習慣―思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

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ASUKA BUSINESS
言葉にする習慣―思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756923356
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0036

出版社内容情報

心を動かす言葉が、自然に出てくる。
現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介します。

うまく言葉にできない、と感じることはありますか。

□企画書や提案書の文章を書く時、言葉がうまくまとまらない。とりあえず検索して出てきた例を参考に、文章を作っている。
□ 感じたことや思ったことを、言葉にしたいのに、言語化力がないから、伝わらない。
□会議で意見を聞かれても、「具体性のない」「どこかで聞いたことのある意見」しか言えない。
□自分の話が、なんだか浅いと感じる時がある。気の利いたことを言おうとすると、的外れなことを口走ってしまう。

これは、そんなあなたのための本です。


企画を考える時も、会議での発言も「どういうのが正解なんだろう」と検索したり、生成AIに聞いたりすれば、「正解っぽいもの」はすぐにわかります。
でも、うまくまとめたり、カッコよく書いたり、それっぽい形にする前に、「自分が何を思っているか」「何を伝えたいか」がないと、相手の心には何も残らないのです。
借り物の言葉ではなく「生きた言葉=自分の中から出てきた言葉」だからこそ、力が生まれます。

自分の言葉で伝えられるようになるには、「些細なことでも感じたこと・考えたことを言葉にする」習慣を、意識的につける必要があります。
習慣が身につけば、その場しのぎで言葉を表面的にまとめる力ではなく、一生使える「言語化」の力がつきます。

本書では、そうした一生物の言語化力が身につく方法を紹介します。
まずは、気になった習慣を1つだけでも実践してみてください。

内容説明

自分の言葉が、自然と出てくる。言葉にすることを諦めたくないあなたへ。

目次

借り物ではなく、自分の言葉を見つける
第1部 思い・考えをまとめる習慣(思いを言葉にする;意見を作る;視点を育てる)
第2部 相手に伝える習慣(伝わる言葉を作る;惹かれる話を組み立てる)
言葉にする先にある宝物

著者等紹介

さわらぎ寛子[サワラギヒロコ]
コピーライター。コトバワークス株式会社代表取締役。1978年京都府生まれ。関西大学社会学部卒。関西大学非常勤講師。現役コピーライターで、企業の広告制作のほか、企業研修も多く手がける。24年間コピーライターとして食品、美容、ホテル、学校、病院、製薬会社、電鉄など様々な業種の広告制作を手掛ける。書いたコピーは3万件以上。2010年「2時間でキャッチコピーが作れる」メソッドを独自で開発。現在は、オンラインとリアルな会場で長期講座を開催。自分メディアを使って集客したい、売上を上げたいと願う経営者や起業家から高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
心を動かす言葉が、自然に出てくる。現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介する1冊。なぜ感じたことを言葉に上手くできないのか。借り物ではなく自分の言葉を見つけるために、思いを言葉をするためには何が必要なのか、自分の意見を作るためにどう考えるべきなのか、視点を育てるために何を意識すべきなのか、伝わる言葉を作るためにはどんな言葉が必要なのか、惹かれる話を作るためには何を伝えるべきなのか、改めてきちんと言葉にして、相手に伝わるように伝えていくことの大切さを教えてくれる1冊でした。2024/08/29

しん

12
思いや考えを言葉にすることとそれを相手に伝えることの二つの視点で書かれているコミュニケーションに関する本だった。思いや考えをまとめる習慣と相手に伝える習慣の二部構成になっている。第一部は、思いを言葉にすることと意見を作り、ものごとを多面的にとらえるための視点を育てることが書かれている。第二部は、伝わる言葉を作るヒントと惹かれる話を組み立てることが書かれている。こういう視点で書かれているコミュニケーションの本を読んだことが無かったので、とても新鮮でためになる本だと思った。まずは言葉にすることから始めたい。2024/09/07

conegi

10
会社の人から借りた本。自分の思いを言語化することの重要性や、そのための実績的な手法を説く。2部構成となっており、1部は日頃の習慣でアウトプットを習慣にしようという話。主観から客観、抽象から具象のように、「思い」→「言葉」にするまでの道筋が示されている。言われれば当たり前の手法も多いが、これも「言葉にする」ことで、意味づけを強くする手法だろう。2部は若干ファジーな印象。「相手に伝える」という濃淡のあることがテーマのためか。サンドウィッチ型テンプレが参考となった。主張→理由→具体例→主張は、単純ながらも強力。2024/10/27

おさと

7
たまたま偶然、「言葉にすること」の本を連続で読んだ。問いを立てること、日々念頭においておこう。2024/08/22

らびぞう

6
現在、SNSが発達し、人と話をする日がない時もあるかも知れない。それに、自分が頭の中で思っていることを、言葉にする、それは、案外難しい。その方法を、第1部 思い・考えをまとめる習慣、第2部 相手に伝える習慣とし、また、それぞれの章の終わりには、ワークまである。また、感情を伝える「テンプレ」として、「新・起承転結」として、深みを与えるヒントを与えてくれている。この「新・起承転結」とは、「できごと」、「エピソード」、「仕事(または価値観)」、「行動」を文の流れにすると、話が深まり、面白い話となるとしている。2024/12/21

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