石原慎太郎―日本を変えるリーダーシップ

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569611501
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  行動する都知事として様々な問題提起をしてきた石原氏。決断力、統率力、提案力から人を魅きつける力までリーダーのあり方を氏の言動から読み説く。  石原慎太郎都知事が就任して1年が経過した。首都機能移転問題、羽田空港の国際化、銀行に対する外形標準課税、都職員の給与削減など、挑発的に時代を揺さぶって来た。▼本書では、明快なリーダーシップを持って責任ある仕事を着実に進めてきた石原氏の人間的魅力を問いかける。▼石原氏の魅力として以下のようなポイントを示している。「言葉で相手を引っ張れる指導者」「着眼大局、着手小局」「批判を恐れぬ愛国心」「プロセスを無視してスピードアップ」「マスコミの使い方を心得たリーダー」「常識では考えられないアイデア」▼もう一方で都の政策については、「東京のボトルネック解決こそが重要」「民間的な指標を行政に取り込む」「『爪に火をともす』ような努力」「満を持しての出番・外形標準課税」「説得力『ディーゼル車規制』という評価をしていく。▼親友・竹村健一が多角的に分析した、掛け値なしに面白い石原慎太郎論。  ●第1章 日本を語る、首都を語る ●第2章 優れたリーダーシップ  ●第3章 東京からの挑戦

目次

第1章 日本を語る、首都を語る―石原慎太郎VS竹村健一(チャレンジ遺伝子と受動的遺伝子;自己主張が弱い日本人;世界で活躍する人をもっと評価しよう ほか)
第2章 優れたリーダーシップ―石原都知事論(言葉で相手を引っ張れる指導者;激論しても壊れない友情;『「NO」と言える日本』大論争 ほか)
第3章 東京からの挑戦―石原都知事「施政方針演説」を読み解く(まず「国家」ありき;危機克服の巨大な潜在的エネルギー;「しなやかな行政体質」への施策 ほか)