Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣

新田 龍【著】

明日香出版社（2012/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756915757
• NDC分類 336.04
• Cコード C2036

出版社内容情報

仕事を一生懸命しているが、なんとなくうまくいかない人・評価されない人がいる。そこで、「できる社員」の仕事の取り組み方、考え方、やり方と「できない社員」のそれらを比較することで、自分に何が足りないのかを理解する。

【著者紹介】
株式会社ヴィベアータ　代表取締役　キャリア教育プロデューサー　ブラック企業アナリスト　JCDA認定キャリアデベロップメントアドバイザー　早稲田大学卒業後、ビジネスパーソンの転職相談に乗るキャリアコンサルタントの仕事に就く。その後独立し、現在は人事と教育のコンサルティング会社を2社経営。これまで1万人を越える面接・談経験を持つ。TVや各種メディアでのコメンテーターや講演、執筆など、「人」と「仕事」にまつわる領域でも活躍中。主な著書に『「初対面の3分」で誰とでも仲良くなれる本』（中経出版）、『人生を無駄にしない会社の選び方』（日本実業出版社）などがある。

内容説明

上司から「最近仕事はどうだ？」とたずねられ、「楽しくやらせてもらっています」と答える社員は、ダメ社員。２万人以上のビジネスパーソンを見た著者だからわかる…デキる社員の「誰でもマネできるのにやっていない習慣」。

目次

第１章　仕事の基本編
第２章　仕事スキル編
第３章　上司・部下関係編
第４章　コミュニケーション編
第５章　自己啓発・キャリアアップ編
第６章　商談・接客編
第７章　考え方・メンタル編

著者等紹介

新田龍［ニッタリョウ］
株式会社ヴィベアータ代表取締役。キャリア教育プロデューサー。ブラック企業アナリスト。早稲田大学卒業後、上場企業で事業企画、営業管理職、コンサルタントおよび人事採用担当等を歴任。現在は大学や高校、行政機関を対象にしたキャリア教育／就職支援プログラムのプロデュース、企業と官公庁向けの人材教育コンサルティング、研修など、「人」と「仕事」にまつわる領域で活動中。ＴＶや各種メディアでのコメンテーター、講演、執筆を展開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sas]

デキるビジネスマンとダメなビジネスマンを50の習慣で比較した本。著者も認めているようにちょっと矛盾した部分もあるが、著者自らがダメ社員だったそうなので、実体験に基づく指摘は納得できる内容が多い。一つ一つの習慣の違いが結局大きな差に繋がるということだ。

2013/10/04

[プリン]

起業して7年目。事業の拡大とともに社員に新たなポストを用意する必要を感じる今日この頃、どのような選抜・昇進の審査制度を整備すればよいのか日々考え中。そこで「高い地位に引き上げるべき社員像」を具体化してある本はないかと探していたところ、本書を発見しました。本書では「伸びる社員」と「ダメ社員」のちがいを、50項目にわたって短いフレーズで表現しています。曰く「伸びる社員は外見にこだわり、ダメ社員は中身にこだわる」などなど。自分自身は当てはまるところが半々くらい。まずは自分が「伸びる社員」になる必要ありかも…。

2013/07/11

[Tadaaki Kawano]

参考になった。個人的には自分の経験や先輩の言ってた事等を意識させられたので気になるところをピックアップしておく

2012/10/21

[マエダ]

こじつけっぽいのもあったがそこそこ参考になりました。

2012/09/20

[ころまる]

目先のお客様だけでなく、一緒に働いている人への心配りをもっと意識して行こうと思いました。

2018/06/10