内容説明
英語の冠詞はa、the、無冠詞の3つに分かれます。短い単語ですが、日本人にとってaとtheの使い方を理解するのは、なかなか難しいものです。本書では、「こういう時はaを使う、theを使う、無冠詞になる」というポイントを100のルールにまとめました。なぜそうなるのか、理由も分かりやすく説明していますので、納得しながら本書を読み進めていくことができます。aとtheのニュアンスの違いが分かり、ネイティブの感覚が自然に身につきます。
目次
1 a、an(不定冠詞)のルール(「一つの」(=one)の意味にはaが使われる
「ある~」(=a certain)の意味にはaが使われる ほか)
2 the(定冠詞)のルール(「ただ1つしかないもの」にはtheが使われる;既出の名詞にはtheが使われる ほか)
3 無冠詞のルール(Happy New Yearは無冠詞になる;固有名詞にはa(an)は使われない ほか)
4 「冠詞とのつきあい方」のルール(冠詞の重要性を再認識しよう;ネイティブ・スピーカーの冠詞の学び方 ほか)
著者等紹介
宮野晃[ミヤノアキラ]
1959年生まれ。北海道出身。神奈川大学工学部電気工学科卒業。商社勤務を経て、科学技術振興機構の科学技術データベース作成に従事(科学技術データベース・ドキュメンタリスト)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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