内容説明
アラビア語は、中東など21ヶ国で話されており、国連の6つの公用語の1つでもあります。本書はアラビア文字の読み方から学び、やさしい日常会話・旅行会話ができるように構成されています。すべての会話文と単語にカタカナ読みをつけました。また、アラビア語圏で最も観光客の多いエジプトで使える会話表現も場面別に紹介しています。巻末に「日本語から引けるアラビア語ミニ辞典」を掲載しています。
目次
1章 アラビア文字について
2章 基本会話(一日のあいさつ;出会いのあいさつ;別れのあいさつ ほか)
3章 街で使える会話(出会い;カイロの街角で;ホテルで ほか)
4章 基本文法(文字と発音;人称代名詞;双数 ほか)
付録 日本語から引けるアラビア語ミニ辞典
著者等紹介
佐川年秀[サガワトシヒデ]
1954年、埼玉県生まれ。中央大学法学部卒。大蔵省印刷局勤務を経て、アジアの投資調査のサガワ・アジア・リサーチ・サービスを設立する。アジア諸国との関わりで、現地語の必要性を痛感。現在、アジア言語、ヨーロッパ言語、その他の言語の本の作成、翻訳などに関わっている、日本初のマルチ・リンガル・ライター
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