出版社内容情報
指示や発問が通らない、先生の思いが届かない…など、学校の先生であればだれもが感じたことのあるお悩みに、現役の学級担任と特別支援学校教諭がタッグを組んで寄り添います!ポイントは、教室の多様性を理解すること。大切なのは子ども目線の「伝わる」でした。
内容説明
大切なのは「伝える」ではなく「伝わる」でした。教室でのやりとりを多様な子どもの視点で見直そう。
目次
第1章 「伝わる」ためのマインド&スキル25(マインド;スキル)
第2章 「伝わる」ための基礎知識 教室の子ども図鑑(キャラ)
第3章 「伝わる」アクション!ケース別Q&A20+5(ケース解説;ケース別にはおさまりきらないお悩み)
著者等紹介
林真未[ハヤシマミ]
立教大学卒業後、明星大学通信教育課程で教員免許を取得。雑誌記者を経て、家族支援者を志す。3児の子育てをしながら、通信教育でカナダ・ライアソン大学家族支援職資格課程を修了し、日本人初のファミリーライフエデュケーターに。公立小学校教員、子育て支援NPO理事でもある
川上康則[カワカミヤスノリ]
東京都立矢口特別支援学校主任教諭。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。立教大学卒業、筑波大学大学院修了。肢体不自由、知的障害、自閉症、ADHDやLDなどの障害のある子に対する教育実践を積むとともに、地域の学校現場や保護者などからの「ちょっと気になる子」への相談支援にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。