余命を知った社長の「超泣き笑い」経営日誌

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784756903426
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C2034

内容説明

「長くてあと半年です」…48歳の春の日の突然のガン宣告。そのとき人は何を考え、どう行動するのか。“うめきとため息”を笑顔につつみながら、経営の先頭にたちつづけた社長の感動の手記。

目次

第1章 死の宣告―ある日、癌を知らされて
第2章 やんちゃ時代―10円アイスにつられて始めた水泳
第3章 ぼくん家―おやじの死後、残ったのは多額の借金
第4章 蛍雪時代―炎天下の農薬散布で体調を崩す
第5章 ミカン百姓―ミカン作りは人づくりと同じ
第6章 パルポート―自由に泳げるプールがほしい
第7章 土と水の経営論―全てのことは水泳とミカンから学んだ
第8章 ラスト5m―最期の最期まで泳ぎきる
附章 経営指針書

著者等紹介

宮脇純治[ミヤワキジュンジ]
昭和26年7月28日、和歌山県のミカン農家に長男として生まれる。小・中・高校とプールのない学校に通いながらも、昭和45年、昭和46年と、国民体育大会青年の部にて200m平泳ぎ2連覇達成。昭和53年、株式会社ワカヤマアスレティックス設立。専務就任。平成2年同社にて社長就任。平成4年、事業所名を『パルポート』に名称変更。平成12年3月、膵臓癌を告知される。闘病生活をしながら現在に至る
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