文芸編集者の戦中戦後

文芸編集者の戦中戦後

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784756800077
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0000

内容説明

昭和の名文芸編集者が語る文学への熱い想いと貴重な時代の証言。激動の戦中戦後を昭和文学とともに歩んだ著者の回想。川端康成、三島由紀夫、太宰治、谷崎潤一郎、永井荷風、志賀直哉、林芙美子などへの限りないレクイエム。

目次

1 作家白描(島崎藤村;正宗白鳥 ほか)
2 『文芸』時代(『文芸』以前;二人の先輩 ほか)
3 『人間』時代(『人間』創刊;鎌倉文庫―白木屋時代 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

3
三島由紀夫担当した名編集者らしい人(失礼)の自伝。冒頭関わった幸田露伴から三島由紀夫まで名だたる文豪たちとの思い出が軽く羅列されのち編集者の時の自伝に移る。が、これが正直薄っぺらい内容で、正直読む必要なかった。加藤周一と三島由紀夫には並々ならぬ才能を感じたらしい。あとは世間話程度でどうでもよかった。残念2016/04/03

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