美しいフランステーブルウェアの教科書

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美しいフランステーブルウェアの教科書

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  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784756251299
  • NDC分類 596.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

食卓を装う華麗な品々の歴史と様式が分かる決定版

フランス料理がユネスコの文化遺産としても登録されている理由の一つには、テーブルウェアの洗練度の高さが大きいといわれています。本書ではムスティエやリモージュ等、フランスを代表する食器をはじめ、チョコレート用の銀器等、様々なテーブルウェアを歴史的背景から解説。装飾から読み取れる様式などを系統的に学ぶ事ができる、テーブルウェア解説の決定版です。

イネス・ウージェル[イネスウージェル]
著・文・その他

河合恵美[カワイエミ]
監修/翻訳

中山久美子[ナカヤマクミコ]
翻訳

内容説明

ムスティエやリモージュ等、フランスを代表する陶磁器をはじめ、チョコレート用の銀器やシャンパン用のフリュート、パン用のコルベイユ等、様々なテーブルウェアを歴史的背景から解説。ヨーロッパの食卓文化の基準となった、フランスのテーブルウェアの歴史と様式を美しい写真と共に系統的に学ぶ事ができる、決定版です。

目次

テーブルの装い方
陶磁器の皿
大皿と特別な用途の器
カトラリー
ガラス
食卓の装飾品
お茶、コーヒー、チョコレートの器
付録

著者等紹介

ウージェル,イネス[ウージェル,イネス] [Heugel,In`es]
装飾美術とアンティーク専門のジャーナリスト。アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)に関する執筆活動を主に行う

サラモン,クリスティアン[サラモン,クリスティアン] [Sarramon,Christian]
1942年生まれ。編集者を経て1980年代よりインテリアや美術に関する雑誌の写真を手がける

河合恵美[カワイエミ]
駒澤女子大学非常勤講師。一般社団法人西洋アンティーク鑑定検定試験協会代表理事。上智大学文学部仏文学科卒業後、美術館勤務を経て渡仏。1997年から2008年までパリ日本文化会館にて勤務。2010年、フランス・パリのオークションハウス附属学校Drouot Formationにてアンティーク・ディーラーコースを修了、同年フランス国立骨董組合およびドルーオー・ホールディングス認定ディプロマ取得。20年に渡るフランス滞在を経て帰国後、西洋装飾美術・アンティークの普及に努め、フランス政府公認機関アンスティチュ・フランセ東京をはじめ、各カルチャースクールにてアンティーク講座を開講

中山久美子[ナカヤマクミコ]
共立女子大学非常勤講師。西洋アンティーク鑑定検定試験協会認定アンティーク・スペシャリスト。上智大学文学部仏文学科卒業後、早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は19世紀フランス美術史。1992年から2007年まで川崎市市民ミュージアムに学芸員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

G-dark

20
ページを捲る度に、フランスの王侯貴族になったかのように贅沢な気分を堪能出来る本。食器なのに食器として使うのが勿体ないアンティーク食器の数々が紹介されています。ロマンチックな絵柄が描かれていたり、レリーフや透かし彫りが施されていたり、果物や植物が立体的に表現されていたり…、どれもこれも美の極致。カトラリーも細部まで優美な模様が刻まれてキラキラと輝き、クリスタルグラスはどこまでも繊細。この品々を作った職人さんたちや、お使いになった方々はどんな方だったのだろう…と想像し、読めば読むほど溜め息がもれてしまいます。2021/10/11

遠い日

4
フランス料理も詳しくないし、フランスの陶器にも詳しくないけれど、食器が大好きなので、本書は溜め息ものです。映画などで銀器を磨くシーンを見たりするけれど、まさにそんな銀器がテーブルに乗った食卓のシーンは、強烈な異文化を感じる。器も美しければ、振る舞いも美しい食事の風景がそこにあるのでしょう。2019/03/24

madoque

2
参考に読みましたが、「コレクターの方々へ」の欄、興味深く読みました2021/03/01

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