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出版社内容情報
会話で肝心なのは、「何を言うか」ではなく、「何を言わないか」――
「あえて話さない」とは、ただ「何も言わない」のではなく、TPOに応じて、ときに沈黙し、ときにただ話を聞き、ときに9割をそぎ落として1割だけを言うこと
つまり……
・すぐに口にせず、まずは自分の考えを熟成させる
・言うべきことと、言わなくてもいいことを取捨選択する
・相手の話を聞くことで、相手の気持ちを感じ取る
・相手に質問することで、相手に気づきを与える
・相手に指摘しないことで、自ら問題意識を持ってもらう
・無言になることで、相手の口から語ってもらう
・ストレートに言わずに、別の言い方で伝える
・言いたいことを隠して、相手の好奇心を引き出す
・真逆を伝えることで、インパクトを残す
・口数を減らすことで、存在感を出す
・相手の力を信じて、そっと見守る
本書では、どんな場面でも使える「思い通りに人を動かせる、結果につながる“最強スキル”」をご紹介します。
内容説明
「あえて話さない」とは、「相手に伝える」「相手を動かす」ための最強スキルである。肝心なのは、「何を言うか」ではなく、「何を言わないか」。選択ひとつで、思い通りに人を動かせる、結果につながる!
目次
序章 「できれば話したくない」は健全なモチベーション―「話さない」ことがチャンスにつながる本当の理由(会話の主導権を握っているのはどっち?;あえて話さない人を一言で言うと?)
第1章 「あえて話さない戦略」のための8つのメンタリティ―最高のコンディションで、基礎を固める(“余裕”反射的に口にするとバカになる;“発想”賢い人ほど結論から考えない ほか)
第2章 「あえて話さない戦略」を実践する19のスキル―「話す」を9割捨てれば、人生は格上げできる(“ベース”スター選手が基本を愛する理由;“フォーカス”ダイナミックに削るとマニアックなことも伝わる ほか)
第3章 「あえて話さない戦略」を実用化する5つのトレーニング―どんなとき・どんな場面でもスキルを発揮できるようになる(“思考力”自分と対話する;“俯瞰力”一歩引いて観察する ほか)
著者等紹介
桐生稔[キリュウミノル]
株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役。日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー。日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー。一般社団法人日本声診断協会音声心理士。1978年生まれ。新潟県十日町市出身。2002年、大手人材派遣会社に入社。営業成績がドベで、新卒3カ月で左遷される。そこから一念奮起し、全国で売上達成率No.1を達成する。その後、音楽スクールに転職し、事業部長を務める。2017年、社会人の伝わる話し方を向上すべく、株式会社モチベーション&コミュニケーションを設立。著書は日本のみならず台湾、韓国、中国でも広く翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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