内容説明
まるでおとぎ話のよう。北海道十勝平野・音更町に暮らすシマリス家族の春夏秋冬。
著者等紹介
矢部志朗［ヤベシロウ］
自然写真家。１９４６年北海道生まれ。農水省を退職後、小動物と森の共存をテーマに、北海道全域の自然を撮影している。日本写真家協会会員、日本自然科学写真協会会員、北海道新聞帯広文化センター講師。矢部写真事務所主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
185
音更町の森に棲むシマリス物語。やわらかな春の陽射しを浴びて、ふきのとうと同じ背丈に背のびして並ぶ姿は愛らしい。木の幹があればどこへでも行けるんだ。ふわふわなしっぽもあるからね。付いてこれるかな。素敵な樹洞を見つけたら、特等席から何処か遠くを見つめながら風の香りをかいでいる。頬袋にありったけの木の実を詰め込んで、森の落ち葉に初霜が降りる頃には巣穴に籠もり、空を見上げることもなく長い夢を見る。北国に遅い春の息吹きを感じる頃、私たちと同じように深い眠りから目を覚まし、梢で出会った２匹は見つめあい走り回っている。2023/01/15
ねむねむあくび♪
77
図書館の本。お気にいりさんのご紹介本。この愛らしさ、もぅ、たまらん～!!Ｏ(≧∇≦)Ｏ(笑)前にアメリカのリスの写真集も読んだけど、そちらはドールハウスのような小道具と野生のリスのコラボでそれはそれで可愛いかったけど…。この本の、ド直球のリスの写真のなんて可愛い事！( 〃▽〃)作り物で無いリスの仕草と、北海道の風景の美しさが最高！最強のコラボですね!!私は39頁の樹の間で踏ん張りながら何かを食べてる写真がイチオシですっ!!(^-^)/ 私もリスの暮らしをそーっと覗いて見たくなりました♪|qд･,,)ﾁﾗ♡2015/06/18
月子
31
めちゃくちゃ可愛い(*´ー｀*) いつかシマリスさんと暮らしたい♡2015/05/28
みんにゃりん
19
一緒に写ってるシロハラゴジュウカラとか植物に目が行く。シマリスもかわいいけど。オスは180日、メスは210日も冬眠するらしい。わたしもそれくらい冬眠したいわｗ2016/03/09
hkbk
13
プレゼント用に購入したシマリスの写真集。北海道の美しい風景と愛くるしいシマリスの写真が満載です。四季を追った自然の姿なのに、狙ったかのようなかわいらしさは癒し効果抜群です。写真の質感が非常に高く、鑑賞する都度見惚れてしまいます。2015/06/28
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