世界のすごい室内装飾

アフロ/アマナイメージズ

パイインターナショナル（2015/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 143p／高さ 26cm
• 商品コード 9784756246226
• NDC分類 520.87
• Cコード C0072

目次

ヴィースの巡礼教会
バイロイト辺境伯歌劇場
聖シュテファン大聖堂
ミュンヘン・レジデンツ
テアティナー教会
アザム教会
フレデリクスボー城
ローゼンボー城
ガルニエ宮
サント・シャペル〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nuit@積読消化中]

どうしちゃったのこれ？！と思わず口から出てしまうほど。政治や文化の影響を受けながら、様々な、時代様式が混じり合い、これでもかというほど豪華絢爛な城や王宮の内装にはぶっ飛びます。視覚的破壊力が半端ないです。あー、あの天井のそばまで行って彫り込まれたひとつひとつを確認できたら…触れらなくても良いので、建物内を浮遊できるVRが欲しいです。

2018/04/24

[スプーン]

こちらもパラパラとつまみ読み。良い写真が多いです。

2019/01/13

[智湖@ベルばら同盟副会長]

圧倒される。人間ってこんなことが出来るんだと。　装飾過多だと思えるものもあったけれど。　個人的にはパリの「ベル・エポック時代の社交場」ル・トラン・ブルーが品格が高く魅力的。　アブダビのシェイク・ザーイド・グランド・モスクも現代的なセンスも感じさせる美しさがあっていい。

2021/01/26

[ぬらりひょん]

まだぴかぴかの新しい本です。前半のフランスやドイツ、メキシコの教会、お城の装飾はあまりにも過剰で気持ち悪いくらいです。つい、お掃除大変そうだなぁと思ってしまう。こんな部屋で一日過ごすなんて無理です。それに比べ、中東のモスクの美しいこと！偶像がない、凸凹がない、色彩がシンプル。アブダビの「ｼｪｲｸ･ｻﾞｰｲﾄﾞ･ｸﾞﾗﾝﾄﾞ･ﾓｽｸ」美しい。キリスト教とイスラム教が相容れないのも頷ける。あっ、でもロシアの教会はお菓子の城みたいでかわいい。やっぱりすべての装飾をそぎ落とした日本の茶室は、すごいと思います。

2016/01/17

[和草(にこぐさ)]

圧巻。でも、こんな装飾の部屋で寝ても落ち着かないかも。教会は眺めていて癒されました。

2017/10/09