内容説明
今では入手困難なものからお馴染みのマリメッコやアルテックのプロダクトまで、デザインに敏感な人たちから高い評価を受けているフィンランドのデザイナーや1940~70年代のインテリア雑貨を、生活文化史をたどりながらご紹介します。どのデザインも古さを感じさせない、現在の暮らしでも使えるものばかりです。実際にヴィンテージプロダクトを探している人への参考として、専門家が推定するヴィンテージ雑貨の値段も掲載。巻末には、現地フィンランドのヴィンテージショップリストもついています。
目次
いくらかかるか
キッチンのお手伝いさん―キッチン用品(KEITTI¨OTAVARAT)
色彩と巨大な花柄―プリントテキスタイル(PAINOKANKAAT)
モダンデザイン・レトロ・ヴィンテージ、それとも蚤の市のガラクタ?
本物と「本物」?
ウィンザーチェアとくつろぎの家―木の家具(PUUKALUSTEET)
光の表情―照明(VALAISIMET)
あたたかくて、柔らかい―ウール(VILLA)
プラスチック!―プラスチック(MUOVI)
チェックとストライプと100のバラ―リネン(PELLAVA)〔ほか〕
著者等紹介
フースコ,アンナ‐カイサ[フースコ,アンナカイサ] [Huusko,Anna‐Kaisa]
フリーランスのジャーナリスト。専門は美術史。デザイン・インテリア・建築・ヴィンテージなどについて著述多数
フットゥネン,ユホ[フットゥネン,ユホ] [Huttunen,Juho]
フォトグラファー。住まい・暮らし・人をメインテーマとし、多くの雑誌で写真を担当。企業紹介写真や広告撮影のドゥオトネ社の設立メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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