Kawade夢文庫
江戸の時代 本当にあったウソのような話―知れば知るほど面白い

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309496825
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

内容説明

例えば、幕末に流行した「見た見た詐欺」って何だ?!幕府を震撼させた黒船に、伊賀の忍者がこっそり潜入。オナラで音楽を奏でる“一発芸”に庶民は拍手喝采…など、江戸の町を賑わせた“ウソみたいな面白実話”がてんこ盛りッ。奇人、変人に珍事件、怪事件…花のお江戸がパニクったこの実話にはビックリ仰天。

目次

1章 江戸時代のマル珍事件わが目を疑うホントの話―お坊さんが大奥の女性と“組んず解れつ”愉しんでたなんて!
2章 江戸時代の有名人・あのシーン聞いてなかったホントの話―大名行列の先払いは「下~に~、下~に~」なんて言わなかった!
3章 江戸時代のしきたり信じられないホントの話―武士の切腹には「木刀」や「扇子」が使われてたって?!
4章 江戸時代の男と女色っぽすぎるホントの話―江戸のバイアグラ「長命丸」の仰天の使い方と“絶倫”効果とは?!
5章 江戸時代のオサムライ意外すぎるホントの話―名奉行の大岡越前も痛~い“痔”のため出勤できず!
6章 江戸時代の風俗・文化面白すぎるホントの話―江戸のレンタル店は“貸しフンドシ”が主力商品ってマジ?
7章 江戸時代の殿さま大胆すぎるホントの話―屋敷に居ながら相撲の取組を“実況中継”させたオタク大名がいた!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

42
江戸時代のこぼれ話。隙間時間の暇潰し。巻末に参考資料が書かれているものの、それぞれのトリビアの出典は無し。また著者も「歴史の謎を探る会」とされていてどこの誰が何を根拠に書いたか全くわからない。ただ子供の頃から雑誌のネタで聞いたような話も多く、「語り継がれた話」や「ホントにあったらしい話」らしい。以前続けて読んでゲンナリした「通説のウソ」シリーズとは読みやすいところでは同一だが「通説」と「ウソ」を恣意的に区別しないので、内容としては一線を画す。2021/02/19

エチゴヤ

6
絵に描いたような暗君な大名ってけっこういたんだな。2014/10/30

yossy

3
江戸時代にも意外と現代と似たような詐欺があったり、武士って大変だったのねーと感心させられたり...楽しめた一冊でした。テーマの重い本を読みすぎた時の気分転換に面白かった。2015/04/29

ならのみやこ

3
あまり驚きや発見は無かったけれど、江戸時代の人々に親しみが感じられた。2013/12/24

ポメ子

2
江戸時代の初めて聞くような裏話が沢山載っていて、面白かったです。楽しみながら、江戸雑学を学べました。2018/02/15

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