内容説明
“斬新なコンセプト”“念入りなマーケティング”それだけでヒット商品はうまれない…ノートPC・デジタルカメラ・PDA・プリンター・ゲームソフト・ビジネスソフト、IT史に残るプロダクツの開発現場。
目次
ソニー(ノートPC)VAIOノート505―ソニーらしさを目指して
ジャストシステム(日本語変換システム)ATOK―文字変換は言語から知識へ
IBM(ノートPC)ThinkPad―日本製“黒いIBM”世界へ
カシオ(デジタルカメラ)QV‐10―月産3000台から始まった巨大市場
コーエー(歴史シミュレーションゲーム)信長の野望―天才ゲームデザイナー・シブサワコウの伝説
ローランド(DTMシステム)ミュージ郎―デスクトップミュージックの台頭
東芝(モバイルノートPC)Libretto―“使えるモバイルパソコン”をつくりたい!
J‐フォン(モバイルサービス)写メール―後発キャリアーだからできた挑戦
ナナオ(ディスプレー)EIZO―ディスプレー界の高級ブランド
松下電器(ノートPC)Let’s Note―家電最大手のパソコン物語〔ほか〕
著者等紹介
福冨忠和[フクトミタダカズ]
東京都生まれ。ジャーナリスト、大学講師、メディアプロデューサー。デジタルコンテンツグランプリ委員、日本ポップカルチャー委員会などを務める
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感想・レビュー
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