内容説明
オンライン・マガジン、ウェッブ・メイカー、Ｅ‐ＺＩＮＥ、ハイテク・イベント、デジタル・コミューン…ザ・シティ＝サンフランシスコのデジタル・シーンはこうつくられた！米国「ワイアード」エグゼクティブ・エディター、ケビン・ケリー、元「モンド２０００」誌編集長Ｒ．Ｕ．シリアス、デジタル・ビーインのオルガナイザー、マイケル・ゴズニー…。ネットの顔役たち１７人の、ライフ・スタイルやマインドに接する絶好の書。西海岸のカルチャーを体験するためのウェッブ８２本をセレクト。
目次
第１章 ホット・ワイアード―新しいメディアとしてのウェッブ
第２章 Ｒ．Ｕ．シリアス―「モンド２０００」を１０万部売った男
第３章 オーガニック・オンライン―ベッドルームから出発した世界一のウェッブ制作会社
第４章 デジタル・ビーイン―アートとテクノロジーの祭典がつくりだす人間の未来
第５章 ジャスティン・ホール―１日２万ヒットを超すウェッブをつくった大学生
第６章 サイボーガニック―’９０年代のデジタル・コミューン
第７章 ボイン・ボイン―フリンジ・カルチャーの先端にたつＥ‐ＺＩＮＥ
第８章 ファントシート・ファイブ―ジーンとＥ‐ＺＩＮＥの膨大なカタログ誌
第９章 アレン・コーヘン―ヒッピーをつくりあげた男
第１０章 エコ・エキスポ、バーニング・マン―流行するエコロジーとアートの流れ
