内容説明
激しい抵抗と対立の歴史から韓国社会の現状と将来を理解する。
目次
第1章 韓国現代政治の歴史的概観
第2章 韓国の政治制度と司法制度
第3章 韓国の民主化と市民運動
第4章 韓国の市民社会の変化とe‐ポリティクス
第5章 韓国政治文化とナショナリズム
第6章 韓国の外交と南北関係
著者等紹介
孔義植[コンウィシク]
日本大学大学院政治学研究科博士課程満期退学(法学博士:九州大学)。前日本大学法学部教授
鄭俊坤[チョンジュンコン]
明治大学大学院政治経済学研究科博士課程修了(政治学博士)。現在、ユーラシア財団from Asia首席研究員、明治大学講師
李鎔哲[イヨンチョル]
早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学博士)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ryotarocheak
0
隣国と言えども、我が国と韓国の政治体制は大きく異なる事を再確認した。本書は韓国の政治史をややリベラル寄りな立場から政治学的に分析している様に感じた。大変勉強になる一冊だった。2021/09/12
夏至
0
時間がなかったので前半部分しか読んでないけど、全くの素人でも分かる難解すぎない言葉で、客観的な事実と考察をもって戦後の政治について述べられており良かった。権威主義と民主主義の間を行ったり来たりしながら現代の民主主義を勝ち取ってきた韓国の歴史がよくわかった。2020/08/23
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