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内容説明
戦争、災害、暗殺などの大事件の多くは、マス・メディアによってニュースとして伝えられる。このニュースが人々へ広まる過程をニュース普及研究は解明しようとする。米国で発展したニュース普及研究は60年以上の歴史をもつが、わが国では本書が最初の研究書となる。米国と日本における研究そして国際比較研究からニュース普及のプロセスに科学的に接近し、研究の統合をめざす。
目次
序章 ニュース普及研究の意義
第1章 メディア効果研究とニュース普及研究
第2章 米国におけるニュース普及研究
第3章 ヨーロッパにおけるニュース普及研究
第4章 日本におけるニュース普及研究
終章 ニュース普及研究の展望
著者等紹介
時野谷浩[トキノヤヒロシ]
1943年東京に生まれる。1966年東海大学文学部卒業。東海大学教授。専攻はメディア効果理論、メディア・オーディエンス理論、国際コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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