内容説明
中世山城・獅子ヶ城を拠点に勢力を拡大した松浦党の鶴田前。その嫡子として戦国動乱の世に生まれ合わせた男。「力こそが正義」の時代を生き抜いた鶴田賢の物語。
著者等紹介
牛尾日秀[ウシオニッシュウ]
1951(昭和26)年、佐賀県唐津市厳木町に生まれる。1963年、出家得度。1973年、法政大学社会学部卒業。1988年、獅子王山妙法寺管長就任。2011年にアジア仏教従協会理事長就任、2017年に退任。著書多数。海外支援、国際仏教徒交流、青少年育成、講演もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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