内容説明
世界史の主流を担ったオーストリア。その文学をドイツ文学史の枠から解き放ち、オーストリアの視点から考察し、詩人・芸術家の世界観、生活形式にも触れて解説した意欲的な文化史。
目次
バーベンベルク家=時代
ルネサンスとバロック
グリルパルツァー=時代
新しい潮流
オーストリアのモダニズム
一九一八年以後のオーストリア文学(ヘルムート・ヒムメル)
著者等紹介
清水健次[シミズケンジ]
ドイツ文学・演劇学、比較文学・演劇学専攻。1966‐69年ベルリン自由大学、1979年ウィーン大学、1998年ブダペスト大学客員教授に招聘される
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