内容説明
政治学、行政学、及び隣接領域の経済学、社会学、国際関係論等における「制度論」の体系的かつもっとも包括的な説明。制度アプローチに関する単純だが難しい一連の設問を行うことによって解答を導いた。
目次
第1章 旧制度論と新制度論
第2章 新制度論のルーツ―マーチとオルセンの規範的制度論
第3章 合理的選択論と制度論
第4章 歴史的制度論―過去の遺産
第5章 経験的制度論
第6章 社会学的制度論
第7章 利益代表の諸制度
第8章 国際制度論
第9章 結論―制度論は一つか、多数か?
著者等紹介
ピータース,B.ガイ[ピータース,B.ガイ][Peters,B.Guy]
1970年、米国ミシガン州立大学で博士号を取得。現在は、米国ピッツバーグ大学政治学部教授。香港城市大学とノルウェー・ボド大学付属カレッジの準教授。研究活動の他にも各国政府や国際機関の諮問委員などを務める
土屋光芳[ツチヤミツヨシ]
明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程修了。明治大学政治経済学部教授、政治学博士。専攻は、政治過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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