内容説明
「戦争」と「戦後平和主義」を社会学的視座からダイナミックに描く。
目次
第1部 戦中派という世代(戦中派世代と戦友会;戦中派世代の戦後「転向」)
第2部 戦後憲法体制の変容と「昭和」の終わり(空っぽからの出発―天皇が死んだ日;憲法と世論)
第3部 ポピュラー・カルチャーのなかの「戦後」((メタ)複製技術時代の/とDIY文化
戦後・社会意識の変貌
戦後男の子文化のなかの「戦争」
戦後戦争マンガのなかの「敵」
ポピュラー・カルチャーのなかの暴力と死)
著者等紹介
伊藤公雄[イトウキミオ]
1951年埼玉県生まれ。文化社会学、政治社会学、ジェンダー論専攻。現在、京都産業大学現代社会学部客員教授。京都大学・大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 情報熱力学と知能情報量