目次
始めるにあたって
シャノンのエントロピー原理
シャノンの平均相互情報量原理
情報熱力学原理(変分原理により最も頻繁に現れる確率分布を求めよう)
温度の定義から得られる熱エントロピーと熱力学原理
複数のパターンを粒子数の分布とみなすには?
熱力学の自由エネルギーFの利用
2種類の包含情報量SSI0,SSI1
見えている情報量を大きくするのは知能の働きである
類似度SMを用いた期待相互情報量EMIによる認識〔ほか〕
著者等紹介
鈴木昇一[スズキショウイチ]
1943年10月愛媛県新居浜市に生まれる。1971年4月芝浦工業大学講師。1980年4月文教大学教授。2014年3月文教大学を定年退職する。文教大学名誉教授、工学博士。所属学会:電子情報通信学会終身会員、情報処理学会終身会員、日本心理学会員、人工知能学会、日本ソフトウェア科学会、日本認知科学会、日本感性工学会。専攻はメディア知能情報学、理論情報学(知能デザイン)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。