目次
第１章 大韓民国臨時政府樹立
第２章 臨時政府の独立闘争
第３章 臨時政府内の葛藤
第４章 韓人愛国団の義烈闘争
第５章 苦難の道
第６章 臨時政府の国軍光復軍創設
第７章 祖国へ帰る
著者等紹介
白武鉉［ペクムヒョン］
時事漫画作家。「大韓毎日」（ソウル新聞）、「月刊マル（ことば）」、「メディア今日」、「新東亜」、大学新聞等に漫画を連載した。全国時事漫画作家会議会長と光州全南言論労組協議会議長を経て、サンミヨン大学大学院外来教授として活躍している
金滋東［キムジャドン］
（社）大韓民国臨時政府記念事業会長。独立運動家、東農・全嘉鎮の孫であり、「朝鮮日報」、「民族日報」記者を経て、２００４年大韓民国臨時政府記念事業会を創立し会長となり、現在も会長職にある。２０１５年１０月、チョンミョン文化財団から第１０回イム・チャンスン賞を受賞した
梁東準［ヤントンジュン］
１９４０年大阪市生まれ、建国中建国高、早稲田大学卒業。財団法人朝鮮奨学会常任理事（韓国側）。民団東京教育委員長、前神奈川大学客員教授。東京日韓親善協会連合会副理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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がんぞ
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2015年刊。いわゆる19派叙述、偽金日成をかつぐ48派に対抗して大正８年２月、上海で結成宣言した「大韓民国臨時政府」を民族の魂、正統とする。「創作漫画」と断っているのは李承晩の残党に名誉毀損で訴えられあるいは襲撃される恐れがあるからだろう／勝手に「大統領」を名乗った李承晩は快適なアメリカ在住を続ける醜態で２年後解任。「改造派」穏健主義と「創造派」武装独立軍事行動を志向し当面は暗殺を手段とするに分裂し、強盗殺人で死刑囚特赦収監中に脱獄しキリスト教信者を演じた金九（表紙）が後者トップ國務領として暗殺を指令…2019/07/14
