出版社内容情報
【内容紹介】
ヒットラーの極秘文書を手に入れたカミルは、ソ連のスパイ・ゾルゲを通し、驚くべき事実を世界に公表しようと企てていた。一方、ユダヤ人摘発に奔走しているカウフマンは、その文書を取り戻すため、日本行きを命じられる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えいとうっど
3
20年前に読んだときはそれほど気にならなかったが、キャラクターが類型化され過ぎてる気もする、、、私が歳をとったということか。第5巻へ続く。2018/01/18
歩兵
3
三重子が少しエキセントリック。草平と再開した由季江が活き活きと明るい道を目指して歩み出したのと対比するように、すっかりナチスに浸りきってしまって道を外しつつあるアドルフ・カウフマンが恐ろしく悲しい。そして本多家母子だけ近代日本文学初期の挿絵のごとき容貌。なぜ。2013/06/03
R太
3
ゾルゲ事件、スパイ達の暗躍と機密文書の行方、そしてナチスにいるアドルフの帰還。息もつかせぬ展開にページをめくる手が止まりません。次で最終巻ですが、どうなるんだろう。2012/11/24
mine-0
3
漫画とかの区切りを超えた名作!2008/09/07
スローリーダー
2
第21章〜第27章。ヒットラーの出生に関する極秘文書はカミルから本多大佐の息子芳男に預けられる。相関図は複雑に入り乱れるが、芳男はゾルゲと間接的に繋がっていた。スパイと決めつけられた芳男は家名を重んじる父親に射殺される。戦争が生んだ狂気だ。アドルフ・カウフマンの変貌ぶりには吐き気さえ催す。人間はここまで無慈悲になれるものなのか。奴(と敢えて言う)は、殺された人々の何百倍も苦しむべきだろう。そのアドルフの母親はアドルフが殺しの指令を受けた峠と再婚していた。因縁がドラマを更に劇的に演出していく。2026/03/28




