インパクト選書<br> 天変動く―大震災と作家たち

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インパクト選書
天変動く―大震災と作家たち

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755402166
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0393

内容説明

1896年三陸沖大津波、そして1923年の関東大震災を、表現者たちはどうとらえたか。復興と戦争の跫音が聞こえてくる、21世紀の大災後にアクチュアルなアンソロジー。『文芸倶楽部増刊 海嘯義捐小説』『改造』『婦人公論』『文章倶楽部』からミニコミまで、多彩なメディアから精選した貴重な証言。

目次

一八九六年―三陸沖大津波(津浪と人間―寺田寅彦;問答のうた―森鴎外;火と水(抄)―大橋乙羽
海嘯遭難実況談―山本才三郎
一夜のうれい―田山花袋 ほか)
一九二三年―関東大震災(天変動く―與謝野晶子;震災後の感想―村上浪六;天災に非ず天譴と思え―近松秋江;日録―室生犀星;鎌倉震災日記―久米正雄 ほか)

著者等紹介

悪麗之介[アクレイノスケ]
1968年1月1日生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程満期退学。現在は編集者。「文学史を読みかえる」研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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