目次
第1章 現代日本におけるエスニシティ、ジェンダー、アイデンティティをめぐる状況と課題―シンポジウム「カルチュラル・スタディーズとの会話」基調講演より
第2章 ジェンダー・エコロジー・デモクラシーを基軸にしたオルタ社会のヴィジョン―PP21・南アジア民衆集会に参加して
第3章 民衆の安全保障・もう一つの豊かさへ
第4章 アイヌモシリとヤポネシア 現代日本におけるアイヌと沖縄人のアイデンティティ―オーストラリア国立大学主催の国際会議「鐙・帆・鋤 日本人のアイデンティティへの大陸と海の影響」(キャンベラ、一九九三年九月二〇日~二三日)での報告
第5章 場と自由―普遍的なものの行方をめぐって
第6章 エッセイと書評
著者等紹介
花崎皋平[ハナザキコウヘイ]
1931年生。北海道大学教員を経て著述業(哲学・社会思想)。ベトナム反戦運動、成田空港や伊達火発、泊原発などの地域住民運動、アイヌ民族の復権運動への支援連帯活動に参加する。1989年ピープルズ・プラン21世紀国際民衆行事で世界先住民族会議の運営事務局に参加。「さっぽろ自由学校“遊”」共同代表。ピープルズ・プラン研究所共同代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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