内容説明
1995年の米兵による少女強姦事件から県民投票、沖縄サミット、普天間基地反対運動など、いのちを、そして豊かな自然を守るため、立ち上がった沖縄の女たちの記録。
目次
第1章 普天間基地返還発表から県民投票へ
第2章 新たな基地建設に抗して
第3章 女たちはめげない
第4章 地域の豊かさを次代へ
第5章 連帯は海を越える
第6章 一人ひとりの思いが生きる未来を
著者等紹介
浦島悦子[ウラシマエツコ]
1948年鹿児島県川内市に生まれる。1991年「闇のかなたへ」で新沖縄文学賞佳作受賞。1998年「羽地大川は死んだ」で週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞
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