ぼくは皇国少年だった―古本から歴史の偽造を読む

個数:

ぼくは皇国少年だった―古本から歴史の偽造を読む

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755400933
  • NDC分類 023.1
  • Cコード C0095

内容説明

住井すゑは生涯反戦・反天皇に生きたのか。戦中の戦争協力作品を本人に突きつけ、その虚構を暴き、話題となった論考をはじめ、金子光晴、滝口修造ら多数の作家・詩人・文化人を苛斂誅求に批判の俎上にのせる最新評論。幻の稀覯書『国民築城必携』完全復刻。

目次

少国民と国家神道・伊勢神宮
少国民と「楠公精神」
マスコミ報道の「戦争犯罪」
開戦日のラジオ放送番組
日本軍政の実態と民衆の抵抗―シンガポール・マレー
アニメ桃太郎・海の神丘
一億国民の悲運を忘れないために
日本未来派と超現実主義者―その12月8日の精神
大木惇夫と吉田嘉七のこと―『東国』100号を記念して
戦争責任と戦後責任―歴史を捏造する文化人たちの表現責任
『非戦を生きる』とは?―表現責任と少国民の怨念
金子光晴の檄文
住井すゑにみる「反戦」の虚構