内容説明
昭和三十七年に渡米、僧侶としてカリフォルニアの日系社会で働いた野本一平。「信濃デッサン館」「無言館」建設に情熱を傾けた窪島誠一郎。戦争と画家、祖国喪失者としての日系画家、夭折画家のことなど、二人が人生の課題としてそれぞれに抱えたテーマを巡って語りあい、励ましあう、海を越えた友情。
昭和三十七年に渡米、僧侶としてカリフォルニアの日系社会で働いた野本一平。「信濃デッサン館」「無言館」建設に情熱を傾けた窪島誠一郎。戦争と画家、祖国喪失者としての日系画家、夭折画家のことなど、二人が人生の課題としてそれぞれに抱えたテーマを巡って語りあい、励ましあう、海を越えた友情。