内容説明
ともにゼサンヌ、志賀直哉を仰いで、文学へと傾斜する二つの魂。旧制静岡高校以来、五十年におよぶ交流のなかから、同人誌「青銅時代」発刊までの回想を、書簡形式で綴った魂の共生の記録。「小川国夫全集」全十四巻月報に連載され好評をえた長篇随想に、奈良再訪の記「志賀直哉旧居」一篇を併録。
目次
魅せられた魂
志賀直哉旧居
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- 和書
- 我が心の船旅
ともにゼサンヌ、志賀直哉を仰いで、文学へと傾斜する二つの魂。旧制静岡高校以来、五十年におよぶ交流のなかから、同人誌「青銅時代」発刊までの回想を、書簡形式で綴った魂の共生の記録。「小川国夫全集」全十四巻月報に連載され好評をえた長篇随想に、奈良再訪の記「志賀直哉旧居」一篇を併録。
魅せられた魂
志賀直哉旧居