目次
序章 読みの常識を変えよう(「大きな声」とはどんな声?;「一音一音ていねいに読む」必要があるか ほか)
第1章 朗読は誰のため?(「伝える」ことと「伝わる」こと;「聞く」と「聴く」 ほか)
第2章 聴き手に伝わる読みをめざして 理論編(内容理解が基本;主語と述語の関係 ほか)
第3章 聴き手に伝わる読みをめざして 実践編(素直な気持ちで読む;物語文と説明文 ほか)
著者等紹介
高梨敬一郎[タカナシケイイチロウ]
1940年東京生まれ。上智大学新聞学科卒。NHKアナウンサーとして33年間、東京・大阪・仙台などの各放送局に勤務。ヘドロ、PCB、スパイクタイヤなどの公害問題を中心に、番組の企画・制作にも携わる。1996年より関西国際大学経営学部教授。全国の企業や教員の研修会で精力的に「読む」「聞く」「話す」ことの指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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fukui42
4
目からうろこでした。もっと早く見つけてればなあ。今後の仕事に役に立てたいです。2015/08/04
Ken
1
とても勉強になりました。教室での音読指導に生かせます。CD付きでとてもわかりやすかったです。 普段から意識していたこともあれば,目から鱗のこともありました。2013/12/30
むう
0
基本中の基本を丁寧に教えてくれる好著。おすすめです。2017/05/16
ハル
0
とてもわかりやすく説明してくれていると思います。これから実践していきたいことが沢山です。2023/09/30