出版社内容情報
「相続」は「争族」と置き換えられるほどに相続人の間で「感情」又は「勘定」でトラブルになることがあります。そこで本書は、著者が実際に体験し、解決した、又は解決できなかった事例を中心に相続トラブルの解決事例をQ&A方式で分かりやすく解説。
● 数多くの相続トラブル事例を解決してきた著者が、ノウハウを伝授!
● 本書の構成として、『相続トラブル解決事例35』を第1章で紹介し、その際に参照すべき章として、第2章『相続税法』の基礎知識を、第3章『民法の相続法』の基礎知識を、第4章に『相続税が過少又は過大と気がついた場合』、巻末に『参考法令等』を紹介!
目次
第1章 相続トラブル解決事例35(母親とお母さんは違う?;老老介護の末の承諾殺人で相続人の欠格事由に該当? ほか)
第2章 (相続税の基礎知識)・相続税はどのような税金?(相続税はどんな場合に課税されるのですか?;相続税はどのような財産に課税されるのですか? ほか)
第3章 相続財産は、誰に、どのように相続遺贈される?(法定相続人と相続割合はどのようになっていますか?;法定相続分と違う割合で相続(遺贈)させたい場合はどうするのですか? ほか)
第4章 相続税が過少又は過大と気がついた場合は?(相続税額が過少と気がついた場合;相続税額が過大ではないかと疑問を持った場合)
巻末 参考法令等(民法;家事事件手続法 ほか)
著者等紹介
高橋安志[タカハシヤスシ]
昭和26年山形県大石田町出身。(税理士法人安心資産税会計)会長税理士。((有)相続110番協議会)代表取締役。他に実践的な資産税研究会「第3土曜会」を31年間主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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