出版社内容情報
土地評価の中でも特に判断に迷うとされる市街地農地や宅地化困難な市街地山林、地積規模の大きな宅地、利用価値の劣る宅地の評価や雑種地等の評価など、市街地周辺土地の評価について図表や判例を織り交ぜながらQ&A形式で分かりやすく解説した土地評価に携わる実務家必携の解説書。好評を博した前版から5年、設問を大幅に増やすなど内容を刷新した新訂版。利用価値の劣る宅地評価の事例など、新章を設けて詳解。
● 前版から5年ぶりに刷新した新訂版。
● 利用価値の劣る宅地の評価など新章を設けて解説。
● 総設問数268問からなり参考となる判例・裁決を掲載して詳解。
内容説明
大好評を博してから5年、圧倒的な設問数により内容も刷新した新訂版。判例・法令・通達を織り交ぜながらQ&A形式でわかりやすく解説。特に重要な判例は個別に掲載して紹介。
目次
土地等の評価の基本
宅地の評価
地積規模の大きな宅地の評価
農地の評価
山林の評価
占用権の評価
雑種地の評価
鉱泉地の評価
参考付録
著者等紹介
松本好正[マツモトヨシマサ]
税理士・不動産鑑定士。平成10年7月東京国税局課税第一部国税訟務官室。平成19年8月松本税理士・不動産鑑定士事務所設立。現在、東京税理士会麻布支部会員、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会会員、東京税理士会資産税相談員及び税務大学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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